愛と勇気と缶ビール

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいか

男は黙ってTwitter(もちろん女も)

もともと、「来年からWeb系の企業いくからにはWebにミーハーになっとこう」ぐらいのノリで始めたTwitterだったのだが

既に、情報の収集・拡散?において欠かせないツールとなりつつある。特に、FriendFeedTumblrと連携してからはそうだ。

初めのころは使い方がよくわかんなくて、「Twitter?あの掲示板とチャットの中間みたいなやつ?」とかほざいていた。今となっては恥ずかしい。

今も「Twitterの使い方が分かった!」とは言えない。というより、これといった「正しい使い方」がないことがTwitterというサービスの面白い所なので、人それぞれに使い方があっていい。



てなわけで、TwitterFriendFeedその他のサービスと絡めた上での現在の使い方をまとめてみる。

ちなみに各サービスの簡単な説明

  • FriendFeed・・・TwitterとかTumblrとかhatenaとか、いろいろなサービスを「まとめる」ためのサービス。サービスを登録しておくと、各サービスへの更新・ポストなどが全てFriendFeed上に反映される。他人をフォロー可。
  • Tumblr・・・気に入った画像やリンク、あるいはWebで気に入った文章の「引用」などをどんどん投げて、自分のページにペタペタ貼っていくようなサービス。他人をフォロー可。
  • Delicious・・・いわゆるソーシャルブックマーク。お気に入りをWeb上に保存し、他の人と共有できる。


でまあ、基本的には他のサービスをFriendFeedに登録しといて、FriendFeed経由でTwitterに流し込む感じ。


みたいな流れか。最終的にはTwitterに全部流れていくので、Twitterを単なる「つぶやき」サービスとして使っている人にとっては「一体何してんだコイツ?」と見えるだろう。要はWeb上での(人に見せてもいい)活動をFriendFeed経由でTwitterに集約して、他の人に見せているだけなんだけども。



んでまあ、こういう風に使っていくと


フォローしてる誰かがDeliciousにブックマーク→その人のFriendFeedに流れる→その人のTwitter発言→俺がTwitterでそれを見る→俺もDeliciousにブックマーク→俺のFriendFeed→俺のTwitterにも発言


とか謎の流れが発生したりして、うねうねうねうね、面白い。



このへんはやっぱり、自分でしばらく使ってみないと分からないノリだと思う。サービスは節操なく、どんどん使ってみるのが一番だ。


つまり、黙ってTwitter(とFriendFeedとDeliciousとTumblr)をしばらく使ってみろということなのだ。掲示板とかチャットとかどうでもいいから。いちいち既存のソレらと比べてもしょうがない。TwitterTwitterなんだから。あるがままに、Twitterというサービスを受け入れてみなさい。ってことだ。


お話はそれから。



Web2.0」なんて気取るつもりは全然ないけれど。新しい何かを有るがままに受け入れることができない時点で、あなたの頭はすでに時代に取り残されているのかもしれない、よ。