愛と勇気と缶ビール

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいか

創世記

初めに、神はLispを創造された。


神は言われた。「リチャード・ストールマンあれ。」こうして、Lispリチャード・ストールマンが書かれた。


神はリチャード・ストールマンを見て、良しとされた。


リチャード・ストールマンからGNUが生まれた。ソフトウェアの始まりである。



GNUからGCC0.0.1が生まれた。
GCC0.0.1からGCC0.0.2が生まれた。
GCC0.0.2からGCC0.0.3が生まれた。
GCC0.0.3からGCC0.0.4が生まれた。
GCC0.0.4からGCC0.0.5が生まれた。
GCC0.0.5からGCC0.0.6が生まれた。
GCC0.0.6からGCC0.0.7が生まれた。
GCC0.0.7からGCC0.0.8が生まれた。
GCC0.0.8からGCC0.0.9が生まれた。






GCC(i)からGCC(i+0.0.1)が生まれた。






こうして現在の安定版であるGCC4.4.2が生まれた。









ところで、全ての始まりであるLispはどうやって機械語にコンパイルされたのか?






もちろん、そのコンパイラLispで書かれたのだ。



そのコンパイラはどうやってコンパイルされたのか?もちろんLispによって書かれたコンパイラによってである。



そのコンパイラをコンパイルしたコンパイラはどうやってコンパイルされたのか?もちろんLispによって書かれたコンパイラによってである。



そのコンパイラをコンパイルしたコンパイラをコンパイルしたコンパイラはどうやってコンパイルされたのか?もちろんLispによって書かれたコンパイラによってである。



そのコンパイラをコンパイルしたコンパイラをコンパイルしたコンパイラをコンパイルしたコンパイラはどうやってコンパイルされたのか?もちろんLispによって書かれたコンパイラによってである。




以下略(この記事はフィクションであり、正確さは何ら保証されていません)