gitがHTTP overで使えるのは誰でも知ってると思うが、いわゆるフツーのgit + httpは、リポジトリがでっかくなるとおっそくなるのでそういう場合はSmart HTTPというのを使うのがベター、ということになっている。
Smart HTTP
http://progit.org/2010/03/04/smart-http.html
上の記事からさらにリンクを辿ると、
git-http-backend
http://www.kernel.org/pub/software/scm/git/docs/git-http-backend.html
に行って、Apacheの設定例とか書いてあるわけだが、gitをhttpで公開するためだけにApacheをhogehogeするのがしゃらくさい時もあるだろう。そのサーバで色々な人がApacheを共用しててあーなんだかもうめんどくせー!全員どっか行け!という時もあるだろう。猫も連れていこう。好きにやればいい。
そういう時にApache先生の力を借りずとも、.psgiをホゲホゲっと書いてplackupして済んだら何て素晴らしいんだろう。まるで夢のようではないか。
と思っていたら一瞬で出来たっぽい。
http://gist.github.com/1102845
認証したい場合はmiddlewareかませばいいし、daemonにしたい場合は好きにやればいい。
Plack++
…と思ったらこれじゃpushできねーじゃねーか!pushはDAVのPROPFIND methodになっちゃうの?うーん…