愛と勇気と缶ビール

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいか

Scalaについて思うこと

Scalaは単純にJava++として使おうぜ、っていうノリだったらもっと気楽に使えて広まりそうなのになーと思うのですが、「ScalaではOptionがあるのでnullチェックが要りません(キリッ」とか「関数型(キリッ」とか「モナド(キリッ」とか言うのが好きな人が多いので、逆の意味でプロモーションに失敗しているような気もします(少なくとも日本では)。個人的には、sbtとかの周辺ライブラリの後方互換性もなんとかしてほしいですが。

言語のプロモーションのあるべき姿は、ナントカ型であることとかその言語の概念的な正しさとか純粋さを強調することではなく、その言語を使えばどのように幸せになれるかを、できるだけ具体的な実例をもって示すことなのではないかなー、と思います。