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愛と勇気と缶ビール

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいか

UIとかUXとかに関してたまに思うこと

UIとかUXとかって、ユーザをおもてなしする、快適に使ってもらう、という意味ではもちろん大事な概念なのだろうが、要は「あってもなくてもいいものをとりあえず使ってもらって、そっからお金をもらう」というような所謂フリーミアム的なサービスを無意識に前提とした言葉な気がしている。

というのは、仕事上使わざるを得ないウェブアプリケーションや、あるいは止むに止まれぬ欲求によって使わざるをえないサイト(エロサイトとか)については、僕らは「ちっ、使いづらいクソUIだな」と文句を言いながらも、使うからである。

ある意味あってもなくてもいいような、ユーザにとって喫緊の用事はないが、サービス事業者側が将来お金を儲けるためにとりあえず使って欲しいようなサービスにおいて、UIとかUXとかが問題になる。なんの役に立つか分からない上に使いにくいサービスとか、意味不明だからである。

つまり、UIがどうとか、UXがどうとかの議論が始まる時点で、極論その人は「あってもなくてもいいサービス」を作っている、ということになる。

もちろん「あってもなくてもいいサービス」を使っていく中で「なくてはならないサービス」になっていくこともあるのだが、それらもほとんど暇つぶしの上で「なくてはならない」ようになっただけで、実際にそれらサービスがなくなっても、ほとんどの場合、人が死んだりはしない。

だからどうだ、って話ではないが。