- そういえばmemcached先生は一回確保したchunkは開放しないし、他のslab classに移してもくれないのだった、ということをソースで思い出した
- reassignとかautomoveとかは、古いバージョンにはない。これらって賢く振る舞ってくれるのかしら。そこのアルゴリズムまでは詳しく読んでない
- そういえばglibc mallocも内部的に同じようなことをしてるから、slab allocatorってイマドキ意味あんのかいな、とかいう話があったような
- そういえばglibc mallocにはarenaがどうとか書いてあったな、アレかな。Pythonにもarenaとかあったしな
- http://www.slideshare.net/kosaki55tea/glibc-malloc を読んで、arenaは俺の思っていたものとは違うことを確認
- とはいえ、サイズ別にfree listを持つっていうのはやっているようだ
- フラグメンテーションを防げてうれしい、という意味だけにおいてはslab classごとにchunkのサイズを決めるのも、サイズ別にfree listを持つのも同じような気がする。管理するレイヤがちょっと変わるだけ。
- 指定されたmax_memory_size的なものに対する現在の確保されたメモリ量が分からないじゃん、制限できないじゃん、という話はあるけど、それは実際にmallocして確保されたサイズがちゃんと管理できてればいいよね
- あれ、それzmallocじゃね?
- 残りの懸念点はなんだろう
- 眠い
- 終
- http://d.hatena.ne.jp/zentoo/20110910/1315655534 自分の過去のエントリがひどくて泣きそう