アプリケーションやらコマンドラインツールやらをマシンにぶっ込む時って、当たり前ですが一個一個手で入れるよりパッケージマネージャ的なもので一元管理されてると便利ですよね。僕は手元の環境としてはMacを使っているのですが、最近は
- いわゆるデスクトップアプリ的なものはApp Storeアプリ
- その他ミドルウェアやらコマンドラインツールやらはhomebrew
の2本で、ある程度まで一元化できるとうれしいなーという感じです。まあ結局この2つで全部揃えるの無理なんですけどね。
で、話は飛んで「gccとかmysqlとかのちょい古めのversionを入れたいけど、brew searchしても見つからないぜ!」ってこと、結構ありますよね。よろしい、ならば自前ビルドだ。いやいや。本当に必要な時以外は自前ビルドとかしたくないです。homebrewで入れたいです。
そういう時、例えば、mysqlの少し古めのversionだと
brew tap homebrew/versions
すると入れられるようになったり、apple-gcc42とかが欲しかったりする場合は
brew tap homebrew/dupes
で入れられるようになったりします。
こういうのに入ってないヤツだと、結局commitを辿って
brew install https://github.com/mxcl/homebrew/raw/93aecfadedfc2c21e30b6c2546aa44caa519c8a2/Library/Formula/mysql.rb
とかやんないとダメなんですけどね。brew versionsとかして見つかったhashでformulaをgit checkoutしてから普通にbrew installしてもいいけど。
ちゃんちゃん。