愛と勇気と缶ビール

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいか

iOSアプリのAd-Hoc install (Over-the-Air, HTTP経由) がなんかよくわからんけど失敗する、という時はとにかくログを見るべしという話

実機でテストするまでの道程が長いことで有名なiOSアプリですが、自分のiPhoneにぶっ込むのとは別にAd-Hocビルドとか言う名前でまだApp Storeに出してないアプリを他人のiPhoneにinstallしてもらう方法があります。

これには2種類あって、

1. .ipa(これは結局.appの入ったzipです)とprovisioning profileを両方メールか何かで送って、iTunes経由でインストールしてもらう
2. .ipaと.plistをどっかのWebサーバにあげてそっからインストールしてもらう

という感じです。ググると1の方法の説明が一杯出てくるのですが、iTunes経由でゴニョゴニョとかめんどくさいし普通にWeb上のリンククリックで入れられた方がわかりやすいよね!ラクだよね!ということで僕は2の方しか試したことがありません。

で、2の方法でインストールを試みる、とりあえずテストのために手元のiPhoneで試みるわけですが、もう、失敗した時に何故失敗しているのかが全然よくわからない。ネットで検索しても色んな人が違うことを書いているし、Xcodeのversionによって微妙にやり方が違ったりEntitlementがなぜか無かったりしてもうApple死ね!困ったねー、よく分からないねーという感じでイライラするわけです。

で、結論だけ書くと、ここの一番最初の回答にあるように

http://stackoverflow.com/questions/7828263/anyone-else-having-problems-installing-iphone-enterprise-apps-on-released-ios-5

OrganizerもしくはiPhone構成ユーティリティ(AppleのサイトからDLできる)で端末のインストールログみたいのが見れるのでそのログの文字列でググると。困った時はログを見る、というアレですね。