愛と勇気と缶ビール

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいか

ヨガをやっている

3年前くらいから、ヨガをやっている。

きっかけは、奥さんの本棚にあった「瞑想ヨーガ入門」という本。

そのあと、これまた奥さんが持っていた「YOGAポーズの教科書」という本を見ながら簡単なポーズをやってみるようになった。

その後しばらくして、ヨガスタジオに通うようになった。大人になってからの習い事は初めてだし女性ばかりで落ち着かなかったが、そのうち慣れた。

最初はあまり運動量の多くない陰ヨガのクラスに週1で通った。体が硬くて多くのポーズは思うようにいかなかったが、クラスが終わった後のリラックスした気分は他で得られないものだった。

その後「太陽礼拝ができる男性ってカッコいい!」と思う機会があり、太陽礼拝が目標に。そこでDVDを購入し、毎朝15分パワーヨガを練習するようになった。

この辺からちょっと体型が変わり始めた。具体的には、毎日運動するようになったことで余計な脂肪が減り、痩せた。

しばらく練習して自信がついたので、パワーヨガのクラスにも通うようになった。最初はついていけるか心配だったが、なんとかなった。

このあたりで奥さんが妊娠後期に入ったため、クラス通いは一旦打ち止めに。育児が落ち着いてから別のスタジオにも通ったが、しばらく停滞期に入る。健康のために毎日続けているが、上達はしない。そんな状態。

変化のきっかけはコロナだった。毎日会社に通うことがなくなったため、脚の筋肉が弱って細くなってしまった。それを見た奥さんに「老人の足じゃん」と言われた。

こりゃまずいということで、ヨガをもう少し真面目にやることにした。そこで偶然、いい感じのヨガ動画を公開している先生を見つけた。

www.youtube.com

スタジオのホームページにあった自己紹介を見て、「なんだか良さそうな先生だね」と奥さん。そのうち動画では物足りなくなってきたので、パーソナルレッスンを受けてみることに。

パーソナルは初めてだったので緊張したが、とても得るものが多いレッスンだった。そしてこれも偶然なのだが、このとき教わった「アナトミック骨盤ヨガ」はコロナで弱った下半身を強化するのに最適なメソッドだった。

それから月日は流れ、現在。

アナトミック骨盤ヨガの実践により、コロナ前よりも脚の筋肉が太くなり、また身体能力が全体的に底上げされた。

太陽礼拝の次の目標であり、「生きてる間にできればいいな」と思っていたシールシャーサナもできるようになった。

yogajournal.jp

35歳になったが、腰痛などもなく、少し肩こりがあっても自分でストレッチして解消できるようになった。

そんなわけで、今日もヨガをやっている。

次の「一生の目標」はヴィシュヴァーミトラーサナだ。

www.yogaroom.jp

いやー、無理やろ!!!

でもコツコツやっていこう。